わたしたちについて
「相互の信頼と責任」
当社は創業以来、人と人との繋がりで成り立っています。
まだまだ若く成長過程の組織ですが、お客様・企業・社員において「相互の信頼と責任」を理念とし、信頼され、責任を果たせる企業になるべく一意専心します。
これまで数多くのご縁に支えられてきたことに感謝の気持ちを忘れずに、また、従業員とそのご家族、お取引先様と共に築き上げてきた相互の信頼関係を大切にし、自社における責任を果たすべく、常により良いサービスの提供に努めます。
そして、これからもお取引先様や地域の皆様のご期待に応え、お役に立てるよう邁進いたします。
わたしたちの
事業について
わたしたちの精神の根幹にあるのは
孔子の説いた「中庸の徳たるや、それ至れるかな」です。
「中庸」 過不足なく、偏りのないこと。
わたしたちの会社に置き換えると、やり過ぎてはいけないが控えすぎてもいけない。お客様に対して過度な提案をしてはいけないが怯えてしまってもいけない。社内において主張し過ぎてはいけないが埋もれてはいけない。
全ては互いの中庸である所が存在する。
また、近江商人が大切にしてきた「商売十訓」「三方よし」の精神も大事にしています。
- 1 商売は世の為、人の為の奉仕にして、利益はその当然の報酬なり
- 2 店の大小よりも場所の良否、場所の良否よりも品の如何
- 3 売る前のお世辞より売った後の奉仕、これこそ永遠の客をつくる
- 4 資金の少なきを憂うなかれ、信用の足らざるを憂うべし
- 5 無理に売るな、客の好むものも売るな、客の為になるものを売れ
- 6 良きものを売るは善なり、良き品を広告して多く売ることはさらに善なり
- 7 紙一枚でも景品はお客を喜ばせばる つけてあげるもののないとき笑顔を景品にせよ
- 8 正札を守れ、値引きは却って気持ちを悪くするくらいが落ちだ
- 9 今日の損益を常に考えよ 今日の損益を明らかにしないでは、寝につかぬ習慣にせよ
- 10 商売には好況、不況はない、いずれにしても儲けねばならぬ
新事業の始まりは
すべてご縁から
2008年に前身の会社を興し、古物事業者として創業した当社が現在の総合企業へと成長できたのは、すべてが「人」と「ご縁」のおかげです。それぞれの事業がどのようなきっかけで始まったのか、ここでご紹介させていただきます。
古物事業は以前、当社代表(当時23歳)が勤めていた会社が上場廃止となり退職するにあたり、取引先であった御徒町の古物商の社長様から「君ならこの業界で成功できる」と、熱心にお声かけくださったことがきっかけでした。
美容事業は、当時高校の先輩でもある担当スタイリストの方が勤めている美容室が売りに出されたときに話し合いの場を持ち、先輩の美容室運営における Vision・Mission・Value に感銘を受け「一緒にこのお店を買いましょう」と誘ったことで美容室の経営を始めました。
EC事業は、美容室を運営していく中で、世に出回っている、売れている商品と本当に良いものだが売れていない商品が存在することを知りました。お客様にとってより良い商品を届けたい、そこにビジネスチャンスがあるのではと考え始まりました。
飲食事業は、柏の飲食店で働いていた当社代表の先輩が独立を目指して退店した際に話し合いの場を持ち「うちの会社でやらないか」と熱烈なオファーを出し「SHANTY 柏店」を開店したことから始まりました。
広告代理店事業は、求人広告や助成金の申請業務、保険の見直しなど自社に内製化する目的で立ち上げられました。現在は美容室様へのサービス提供や、様々な商品・商材の代理店業務を行っております。
社会福祉事業は、当社が独自に採用しているBPC(ビジネスプランコンテスト)から生まれた事業です。安心・希望・健康・自立を理念とし
グループホーム運営・就労支援施設の運営を行っています。
保育事業もまた、BPCで採用された企画です。家族に笑顔が増える企業を目指し、働く女性を応援するため企業主導型保育園を事業化しました。
「人とのつながり」を何よりも大切にしてきたわたしたちが、企業の社会的責任の一環として取り組んだのが電力事業です。人々の笑顔が絶えない持続可能な社会の実現に向けて、再生可能エネルギーの普及に貢献したいと考えています。
重なり続く人の和
当社のテーマは人の輪。
当社の強みはまさに「人」であり、これからもまた「人」によって成長する会社でありたい。「相互の信頼と責任」という理念のもとに、300人の仲間から生まれる提案・企画こそが会社の未来と見据え、果敢に道を切り拓こうという思いを込めています。
組織の構成する人々の提案により、方向性にとらわれず、様々な事業を展開していく様を、「福」の一部が回転して重なり、広がっていく、多様性と将来性を感じさせるマークに表しました。
花にも見えるマークには、皆のアイディアが咲いていくように、という思いも込めて。元となるタイポグラフィーも、丸みを帯び、オリジナリティをもたせつつ、可読性も維持したデザインです。(有限会社クローバーデザイン様)
当社のロゴがA ‘Design Awardにてブロンズ賞を獲得
長野県下諏訪町のデザイン事務所「有限会社クローバーデザイン」様に制作していただいた当社のロゴマークが、世界のデザイン審査会のなかでも名高いイタリアの「エーダッシュ・デザインアワード」のグラフィックデザイン部門で銅賞を受賞しました。「壱福」の「福」の一部をモチーフに使い、総合企業として多岐に渡る事業を象徴したデザインに、来福をイメージさせる黄色を使用しています。クローバーデザインの宮本様は、当社代表が2017年、日本商工会議所青年部のビジネス交流委員会にて共に活動した委員会メンバーです。
A’ Design Award and Competitionで紹介されました
A’ Design Award and Competitionで紹介されましたhttps://competition.adesignaward.com/design-image.php?y=2018&design=77174
Message代表あいさつ
わたしたちの精神の根幹にあるのは、孔子の説いた「中庸の徳たるや、それ至れるかな」である。と語る当社代表、神林 拓馬の幼少期から起業を志した経緯、今後のビジョンなどをご紹介します。
会社概要
- 会社名
- 株式会社壱福(英語表記 Ichifuku Inc.)
- 本社所在地
- 〒277-0023 千葉県柏市中央1丁目2-17
- 電話番号
- 04-7197-5399
- 設立
- 2013年1月
- 代表者
- 神林 拓馬
- 資本金
- 10,000,000円
- 従業員数
- 社員5名
- 事業内容
-
・貴金属地金・スクラップ(金・プラチナ・パラジウム・銀)の売買
・ダイヤモンド・宝飾品・ブランド時計等の売買
- 取引銀行
- 千葉銀行柏西口支店 京葉銀行柏支店
- 決算期
- 8月
Message代表あいさつ
わたしたちの精神の根幹にあるのは、孔子の説いた「中庸の徳たるや、それ至れるかな」である。と語る当社代表、神林 拓馬の幼少期から起業を志した経緯、今後のビジョンなどをご紹介します。